スルメイカ(こちらでは真イカと呼んでいます)は北海道と青森県で国内の漁獲量の半分以上を占めています。北海道の「イカそうめん」は秋に獲れる身が厚く育った大型のスルメイカですが、「夏イカ」と呼ばれるほど、夏に水揚げされる若いイカは身が薄くシコシコとした食感で歯ごたえが良いので、刺身など生で食べるのが一番おいしいとされています。今年は雨の影響か海水温が例年よりも低く夏イカの漁が例年よりも長く続いています。線状降水帯による被害が各地で発生し特に農業、漁業者の被害が大きいと報道されています。
被災者の皆様へ我々が身近でできる食をとおした応援をしていきたいと思います。
皆さん こんにちは、先日イオンモール柏でやっていたトリックアートを見てきました。
上手く写真を撮ると、浮いて見えたり、とても楽しめました。
残念ながら青森市内では開催されてなかったので、コロナでなかなか出歩けませんが
感染対策で入場制限をしておりましたので、家族だけで見る事が出来ました。
皆さん、こんにちは!
今日はお盆にちなんで、三内丸山遺跡のお墓の話をします。
写真は、縄文人が土木工事の末に作り上げた道路を復元したものです。
遺跡内の東西に420m続く道路はただの道路ではなく、
粘土で舗装した道路だったのです。
現代と同じような舗装する技術があったんですねぇ。
縄文時代のお墓は、地面を楕円形に掘り、土で盛るタイプの
「土坑墓(どこうぼ)」が多かったんですが、
縄文人は舗装道路の両側に、道路に沿って、
向かい合わせでお墓を並べました。
現代ではお盆くらいでないと、なかなか墓参りには行きませんが、
縄文時代は普通の生活道路に沿って、爺さん婆さんが眠っているので
いつでも故人を偲ぶことが出来たのです。
墓というと何だか怖いイメージがありますが、より身近な存在だったのかもしれませんね。
ホテルサンルート青森から三内丸山遺跡へ行ってみませんか。
青森では山菜のみず(ウワバミソウ)やきゅうりといっしょに水物にします。水物にすると磯臭さが和らぎますが、独特な苦味は損なうことなく味わえて、なおかつ食べやすくもなります。他に酢の物、天ぷら、から揚げなどでもおいしくいただけます。
やっぱり地酒が合いますね。